またまたインデックスvs高配当論争が勃発していますね。(はるかぜさんのポストを拝借します↓)
新NISAを全てオルカンで埋めて、含み益を見てニヤニヤしながら、使ったら減ることを恐れて、使わずに死ぬ人が多そう
— はるかぜ@米国株Youtuber🇺🇸 (@SP500_stock) January 6, 2024
そう考えると、高配当株は理にかなっていると言える
上記のポストに対し、さまざまな議論が沸き起こりました。「オルカンでFIREした人を見たことがない」とか「高配当はたくさん税金を払って効率が悪い」とか。
時間が経つにつれてヒートアップしていき、インデックス派と高配当派がお互いを傷つけあう状況になっています。
悲しいかな、人は何度争えば気が済むのでしょうか。戦火のあとには何も残りません。
この論争に対する私の意見は「そもそも投資手法はたくさんあるから自分の性格に合うものを選ぶだけ」です。
インデックスと高配当。この2択だけが投資ではありません。入り口として入りやすいというだけの話です。
まずはインデックスなり高配当で投資をはじめてみて、株式市場の知見を深めつつ、自分の投資を見つけていけば良いのです。
いくら優良な投資手法であっても自分が腑に落ちていなければストレスでしかなくなります。それは投資の失敗を招く原因になります。
そのため、ストレスなく続けられる投資手法をみつけることが最も大切です。
知見を深めた先に見える景色が、インデックスなのか高配当なのか、または第三の選択肢なのかは人それぞれ異なります。
もし「自分はこれ!」というものがあれば、Xで発表しあってわいわいやりましょう。せっかく投資という同じテーマでつながった友達なんだから、楽しい時間を過ごしたほうが充実します。